instagram

建てる前に・最初の相談

工事監理による安心、価格の透明性、ライフスタイルに合ったオリジナルな家が創れる事です。工事業者と設計者が分かれることで、利害関係のない第三者の立場となって工事業者との交渉、建物の工事監理を行います。 建主様のライフスタイル合わせた住まいをフルオーダーメイドで提供するために、現場にも定期的に足を運ぶ必要がありますし、なによりも第三者の目でしっかりと監理していくことが大切だと考えております。 工事監理においては、建て売り住宅レベルで行われるようないわゆる手抜き工事も入りこむ余地はありません。 数社の工事業者から見積りを取り適正な価格をチェックします。チェックの段階では、無駄な工事の排除や部材の変更を提案させて頂くことで、大幅なプラン変更をしないで建主様のご予算に合った家創りをお手伝いする事ができます。 なによりも世界に一つだけのオリジナルの建物ができます。オリジナルとは何も個性的な建物をつくることではありません。施主様の要望を反映して最大限よいものをご提案いたします。 そしてコミュニケーションの時を大切にして、提案を重ね、共に話し合い、考え、悩み、建主と共に一緒に創り上げるという過程を大切にしたいと考えております。既成のものに自分をはめ込むのではなく、自分らしいライフスタイルを探しだしてはいかがでしょうか。
まずはお気軽にお電話、メール等でご連絡をいただき事務所にお越し下さい。 はじめは施主様のご希望する家のことや、趣味等なんでも結構ですのでお話下さい。 また、私達の考え方、仕事の取り組み方等をご説明させていただきたいと思います。 顔合せ程度の感覚で来ていただければと思います。
簡単な相談は無料です。 報酬をいただかないと出来ないことは、前もってその旨お伝えし、ご理解いただいてから行います。また相談したからと必ず依頼しなければならないというわけではありませんのでお気軽にお考え下さい。
敷地が決まっているようでしたら土地に関する資料をお持ち下さい。 その他は特にありません。
はい。土地によっては建築条件が付いてたり、軟弱地盤の為基礎に多額の費用がかかることもございますので、住まい方にあった土地探しのお手伝いをさせていただくことはできます。 ※土地の斡旋は行っておりません。
はい。場所、形、環境を最大限引き出しそこでしかできないものをご提案させていただきます。限られた資金や厳しい条件の中で、設計の腕をふるう事で思いがけない素敵な空間を創りだすことは、設計の醍醐味でもあります。

設計・監理料について

建築工事費 ( 3,000万円以下)     工事費×10%        →① ※最低設計価格¥170万円 ( 5,000万円以下)     ①+(3,000万円を超える工事費× 9%)  →② ※最低設計価格¥300万円 (10,000万円以下)    ②+(5,000万円を超える工事費× 8.5%)  ※最低設計価格¥450万円 上記参考例として、新築住宅の設計監理料の場合は、建築工事費によります。 建物の構造によって構造計算が必要な場合は別途費用が必要になります。 一般的には鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造3階建は必要です。通常住宅であれば、20~30万程度です。
主にオリジナルな空間をつくるための図面作成と技術料、見積りチェック及び調整による無駄な工事の排除、工事監理、工程監理による安全性の確保という重要な業務にかかる費用のことです。 数社の工事業者から見積りを取り適正な価格をチェックしますので、この段階で、無駄な工事の排除や部材の変更を提案させて頂くことで、大幅なプラン変更をしないでご予算に合った家創りをお手伝いする事ができます。 また、監理においても建て売り住宅レベルでおこるようないわゆる手抜き工事も入りこむ余地はありません。 建主様のライフスタイル合わせた住まいをフルオーダーメイドで提供するために、現場にも定期的に足を運ぶ必要がありますし、なによりも第三者の目でしっかりと監理していくことが大切だと考えております。ハウスメーカーや工務店に頼むと「設計料はサービス」という場合もありますが、実は工事費の中に設計業務の実費が「諸経費」と称して加算されてることが通例です。
設計の指示通りに施工されているかのチェックのことです。 建築は工場で作られる物と違って、現場作業のウエイトが大きいのが特徴です。いくらきちんと図面を作成してもいい加減なことをされてはせっかくの計画も台無しです。手落ちがないか、指定された材料が使われてるかなどをチェックすると共に図面で表現しきれないことを職人に伝えたり、逆にもっといい方法を教えてもらったりしながら工事は進められます。建物の品質を決める最も大切なことがこの監理です。
工務店を選ぶ為に、実績のある数社に設計図に基づき見積もりを提出してもらい、それらの内容がきちんと図面通り見積りされてるか、落としはないかをチェックすることです。中立的な立場として、専門的な知識をもって工事金額が妥当かどうかを判断することは設計者にとって重要な業務の一つです。
目安として1~2週間に1度となります。もちろんご希望によっても変わります。

構造・予算について

構造によってそれぞれの特徴がありますので一概には言えませんが、規模・予算・階数・地盤の強弱・メンテナンス・生活スタイルなどさまざまな観点から検討します。特に構造に関してご希望がなければ、全体のご要望をお伺いした後、最良と思われる構造をご提案させていただきます。
工事は工務店が行います。 私達は第三者の立場として、工事のチェックをする監理者として工事に関わっていきます。利害関係のない第三者がチェックすることに重要な意味を持つと考えています。
一概には申し上げられませんが、一般的に考えられるものとして以下のものとなります。 □融資(住宅ローン)をご利用する場合に発生する諸費用 →融資を受ける額の約4~5% 印紙税、ローン手数料、ローン保証料、登記費用 □建設に関する諸費用 →設計料+工事費の約4~5% 印紙税、確認申請手数料、地盤調査費、水道加入金、登記費用、各祭典費用、引越し費用□建設後に発生する諸費用 ○不動産取得税(土地、不動産取得した時のみ) ○固定資産税(住宅を建てた後、毎年かかる税金) ○都市計画税(住宅を建てた後、毎年かかる税金) ○火災保険(加入は義務付けられています。金額は構造によります)全体的に工事費+設計料の1割程度を見ておく必要があります。 ※詳しい内容につきましては、企画設計段階で、家にかかる総予算計画書を作成いたしますので、そちらをご参考下さい。

完成までの流れ・期間・工務店

一般的に個人住宅を例に挙げますと設計半年、工事半年が目安です。 ご相談いただければ調整はさせていただきますが、余裕をもって計画されることをおすすめ致します。
特にご指定がなければ、工事の規模・内容に関して適している会社を2~3社候補として見積り依頼を致します。見積りは2~3週間程で提出されます。(何十枚の設計図面を基に1個1個ひろいますので時間がかかります)その見積りを私達でチェックし、その上で適切と思われる建設会社を施主様に推薦し、最終的にはお客様に決めていただきます。 私共では、特定の建設業者とのつながりは一切もたない、完全に独立した事務所です。
私共では定期点検を実施し、お住まい後の不具合などがないかお伺いしております。もちろんその後も長いお付き合いをさせていただきたいと思います。また、建物を請け負う工務店は、品確法(住宅品質確保促進法:平成12年公布)に基づき、基本構造部分に欠陥があったりトラブルが生じた場合は、引渡し後10年以内は無償で補修することが義務づけられます。完成後も万一のトラブルやメンテナンスには施工会社が責任をもって対応します。
ページ上部へ